ユニコスの原点は「ご縁」から始まりました。
ユニコスの養鰻場があるフィリピン・ミンダナオ島南部のキャンバ町。この場所は、ただの土地ではありません。
私たちにとって、“始まりの地”であり、“夢をカタチにする場所”です。2017年11月、代表が初めて現地を訪れた際に出会ったのが、地域を大切にする現地パートナー・ダンダ氏でした。
彼との「全ての働く人を幸せにする」という約束を胸に、海に面した自然豊かな浜辺の一角に、ユニコスの陸上養殖場の第一歩が築かれました。このキャンバという土地は、自然の力にあふれています。
何度もボーリングを重ねて掘り当てた天然の深層地下水は、漁業水産資源局(BFAR)からも“上質で安全な水”として正式に認定。湧水は常に流れ続け、うなぎたちは絶え間ない新鮮な水の中で育ちます。